海老名の美容院ANHUTTE(アンヒュッテ)がリアルにお答えします。③
はじめまして。ご来店された全てのお客様を笑顔に導く海老名の美容室ANHUTTE(アンヒュッテ)です。
美容院で働く僕が、営業中にお客様からリアルに聞かれたことに答えていく、
リアルQ&A !!
髪に関する深いところから、お家でのお手入れ方法、
美容院でのちょっとした疑問まで、
リアルな声にお答えします。
Q. パーマかける時にあっためる時とあっためない時はなんか違うの ?
A. 使ってる薬が違います。
一言にパーマと言っても色々種類があり、
デジタルパーマ、エアウェーブ、クリープパーマなど、
様々な名称がついたメニューがあります。
それぞれ特徴があり、求める質感やデザイン、お客様の髪質によって使い分けて施術をします。
今回もらった質問は、「デジパーとかって何が違うの?」
ということではなく、
「普通のパーマをかけた時に、クルクル回りながら温めるやつってする時としない時がある?なんで?」
という質問です。
もちろんそれには違いがあって、
基本的に温めると薬の効きが早く、強くなります。
なので、温めるか否かもまた、お客さんの髪質、求めるデザインなどによって変化します。
ただ、当たり前ですが薬の反応が上がるということは、過度の温めは余計なダメージに繋がってしまうので注意が必要です。
そして、現在の薬は温めなくても十分効き目のあるものがほとんどなので、
ANHUTTE(アンヒュッテ)では温めることはほとんどありません。
薬の配合、ロッドの太さ、放置時間によってパーマのかかりを計算します。
できる限り髪に優しいパーマを心掛けています。
通常のパーマの薬にも種類があり、
薬事法で、
温めていい薬(加温二浴式)
温めたらダメな薬(コールド二浴式)
という風に分かれています。
コールド二浴式の場合は温めたらダメなんです。
加温二浴式の場合でも、60度以下の温度という決まりがあります。
なので、大きい機械を持ってきて、「ちょっとコレで温めていきますねー」
とか言ってきたら、加温二浴式だと思ってください(笑)
温めるのと温めないの、どちらが良いというようなことではなく、
それぞれの特徴を把握し、適材適所で活用することが大事なわけです。
お客様の髪質、髪の状態を見極める美容師の知識や経験がとても重要になります。
終わりなき勉強。
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