お客様にこんなこと聞かれました！確かに知らないそこんとこ！美容師アンサー聞いておこう！縮毛矯正ver.
はじめまして。ご来店された全てのお客様を笑顔に導く海老名の美容室ANHUTTE（アンヒュッテ）です。
さぁ！
梅雨入りしたくせに、
そんなに梅雨感出してこない地球の話は置いといて！
昨日お客さまにクエスチョンされ、アンサーしたストーリーです。
この時期は何かと湿気パーティーなので、
髪がまとまらん！！
うねりがとめどない！！
みたいなお悩みが増加傾向です。
僕も同じく悩まされております。
それを解決に導く１つの手段として存在するのが、
縮毛矯正なるメニュー。
ようはストレートパーマ、ストパーです。
コレを行っている中で、
『何でクセがなくなるんですか？』
的なド直球！
ストパーの必要ないくらいストレートな質問！！
コレはグッドなクエスチョンです！！
そもそも縮毛矯正は、
薬（１液）をつける → 流す →
ドライヤーやストレートアイロンなど、熱を使って髪をキレイに整える（クセを伸ばす） →
薬（２液）をつける → 流す
という手順を踏んでいくのですが、
それは知ってるけど、その中で何が起きているのか。ココが今回のお題です。
ではアンサー。
まず、『１液』と呼ばれる薬。
これが、ウネウネだったり、クルクルだったりする髪のクセを、リセットしてくれる薬です。
このリセットが甘いと、いくら他を頑張ってもキレイにいかないので、
薬の量、つける箇所、スピード、、、
丁寧に繊細に行うのが重要です。
リセットできたら流す。
ここまで話せば、あとはだいたい予想がつくかと思いますが、
ドライヤーやアイロン。『熱』を使って、髪を望ましい形状にする。
この行程も、その後ココで作った形こそが、共に生きる髪になるため、
髪の引き出し方、熱の当て方、温度、、、
細やかに繊細に、見極めながら行います。
そして次の薬。『２液』
髪のその形を覚えさせ、定着させる。
万が一、薬の付いていない箇所などがあった場合、
そこだけ置いてけぼり、
クセも伸びなきゃ、定着を促されず、
髪もどうしたらいいかわからないので、ナイーブ状態が収まりません。
なのでココでも集中を切らさず、繊細に施術を行います。
そして、定着したら流す。
これが、縮毛矯正で行なわれていることの真相です。
やったことあるけど、あんまよく知ってなかった。
って人、意外といるんじゃないでしょうか？
部分でかけることも可能ですし、
自然に、より柔らかい質感でかけることも可能です。
梅雨、夏、
湿気や汗で、髪が扱いにくいと感じている方、
ストレートをかけて楽しちゃうの、オススメです（＾＾）
スタートはルー大柴みたいなテンションだったのに、
全然続かなかったなと思われた方、
正解です！（笑）
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