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天パブログ 〜くせ毛に対してのカットの考え方〜

はじめまして。ご来店された全てのお客様を笑顔に導く海老名の美容室ANHUTTE(アンヒュッテ)の天パ橋本です。

 

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くせ毛同士一緒に頑張ろうぜ。の

 

天パブログ。

 

 

 

前回の天パブログで、アイロンを使う時のコツをチェックしました。

 

 

 

↓↓

天パブログ 〜自分でなんとかする方法③ アイロンのコツ〜

https://anhutte.com/ebina-hair-kusege-6

 

 

 

 

〜自分でなんとかする方法〜 はアイロン以外にもあるので、

 

これからまだまだ書いていきたいと思いますが、

 

今回は一度くせ毛をカットする時に、

僕が考えていることを少し書きたいと思います。

 

 

 

 

そんなもんはどうでもええ!

 

切り方はお前が勝手に考えりゃええんじゃ!

 

とか思う方も良かったら見てってください(笑)

 

 

 

 

2018.03.23

 

 

カットに関しても、セットする時と同じで、

 

基本的には、くせを ”抑える” のか ”活かす” のか

 

の2点がまず考えのベースとなります。

 

 

やりたいスタイルと、個人の髪質によってそれは変化し、

 

頭の部分部分によってもそれは変化します。

 

 

 

顔周りはくせを活かして少し動かした方が良いね。

 

ハチ周りは抑えるようにしないと膨らんじゃうね。

 

とか

 

このスタイルにしたいなら今のくせは抑えて扱いやすくできた方がいいね。

 

とか

 

 

まさに千差万別なわけです。

 

 

くせ毛の人を切る時はドライカット(髪が乾いた状態で切ること)

 

での時間が主になります。

 

乾いた状態でのくせ、広がりなんかを見ながら切りたいからです。

 

当たり前ですが、乾いた状態で生活するので、

その時どんなくせの出方なのかが重要だからです。

 

 

切り方ももちろん超大事です。

 

 

髪は、短い方から長い方に流れる性質があります。

 

前髪を左に流したかったら、右のほうをやや短く切ったりするんですが、

 

こいつを利用します。

 

 

そっちに行って欲しくないくせがある場合、

 

くせの先や、くせの出始めなど、そのくせのブレーキとなる毛を作ります。

 

くせに対抗する流れを作ってぶつけるのです。

 

そうすることで、くせが扱いやすくなります。

 

活かし方も同様に、抑えたり抑えなかったり、流れにのったり。

 

 

これは、そのパネル全体で作るのか、毛束で作るのか、

 

切り口で作るのか、セニングや間引き方で作るのか、etc…

 

全体のバランスを考えながら、

 

それぞれをmixし、細かく作っていきます。

 

 

使う道具もまた、それぞれに合わせて変えていきます。

 

 

 

・・・書き始めたら、思いのほか長くなってしまいそうなので1回やめます(笑)

 

 

 

ちょっと自己満的に書いてしまいましたが、

 

こんなことを初め、色々考えながらカットしています(笑)

 

 

 

 

髪質は、

 

日々使うアイテム(シャンプー、アウトバストリートメント、ドライヤー、etc…)

 

を自分とフィットさせることで改善させることもできますので、

 

その辺についてもまた書いていこうと思います。

 

 

 

 

最初に日付を入れたのは、

 

これから新たな発見があったり、

 

僕が今よりももっと上達した時に、考え方が変わったりすることもあるかもしれないので、念のため(笑)

 

 

多分ない(笑)

 

と思う(笑)

 

 

 

 

ちなみに、天パの特に男性のカットはすごく得意なので、

 

ぜひどうぞ。

 

 

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