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市販カラー

こんにちは最近のブログはほとんど橋本に任せていたんですがたまたま何名かのお客様に質問されたので河村がブログ書きます!

2月入って暇な時間があるからだけど                   誰かカットしに来てください!!

本題です

市販のカラー剤ってどうですか??

ブログをご覧の方でも気になったことあるのではないでしょうか?

そもそも市販のカラーで染めている方

美容院で染めている方

どんなちがいがあるのか??

気になりますよね

美容師は圧倒的に美容院でのサロンカラーがいいですよって言ってきますがメリット、デメリット見てみましょう

市販カラーのメリット

①値段 圧倒的に安いです

②気になったらいつでも気楽にカラー

③、、、、、、、、、、、なんかあるかな?考えたけどなにも無いとおもいます

以上

市販のカラーが気になったことがあるよー!って方は最大のメリットは値段じゃないでしょうか?

でも値段の違いって実はかなり重要なんです!

前髪などご自身でカットされたことや自分でカットして大変なことになったなど聞いたことは無いでしょうか?

プロの仕事って細かいところのテクニックや理論など活かしてカットしたりカラーしたりするんですよ

ではどんなことなのか解説していきます

其の1 カラー剤の強さ

カラー剤というのは、1剤( 基本的に色味や明るさをコントロール )と、 2剤( 1剤を反応させる役割 )を混ぜます。

2剤の強さが、プロ仕様のカラーと、市販のカラー剤で異なります。     ※過酸化水素水(オキシドール)です。

日本の薬事法では、この2剤の濃度のパーセンテージが法律で6%までと決められています。 6%のオキシドールが最強です

この数値が高ければ高いほど、髪の毛に負担がかかります。

因みに海外のサロンでは18%とかありました!18%とかになると手の皮がすぐ水膨れになるくらい強い薬になります!!恐ろしいですね!!!

僕ら美容師がお客様に使用するカラーの2剤はだいたい1.5%〜6%を髪の毛の状態、求める仕上がりのイメージにするため1.5%,2.8%,4.5%、5%、6%など、 様々な強さのカラー剤を使い分けています

お客様1人1人の髪のコンディションに合わせて、オーダーメイドにカラー剤を調合しているということです!

市販のカラー剤は?というと、、、

なんと、、、、、

ほとんど6%です。

髪が傷んでようが、細い毛だろうが、元の色が明るかろうが、全て6%の薬剤で染めるしか選択肢がないのです。

しかも6%を1剤に対して2倍どころかそれ以上入れるって商品もあります           ※もちろんサロンカラーでも2倍入れることはありますがブリーチやブリーチに近いハイトーンカラーだけです

1剤と2剤の量の差を見てください
1剤40グラムに対して2剤60ミリリットル
こちらも
11剤40グラムに対して2剤な!なんと!!88ミリリットル!!
こちらの商品ハイトーンのカラー剤じゃないです!!

カラーが極端に安いお店とか2剤を倍いれてコスパを下げてるお店もありますが、、、←これはプロとしてクソですね

美容師さんから 「ご自宅でカラーリングされました?」 とバレることありませんか?

これは、前回からの伸び率うんぬんではなく、美容師はダメージで判断できるからわかることです

また髪の毛はこめかみなど細い毛があるところ。もみあげ、襟足などしっかりした毛があるところなど髪の毛の質もバラバラです

頭の骨格や体温も大きく影響します

なので塗る順番なども重要になってきます

セルフカラーをされているとこめかみが明るくなりすぎたり色素が入りすぎたりするだけではなくなにより傷んでしまいます

一度傷んだ髪の毛はもう治りません!!

なので市販カラーは使用してほしくない理由です!!

次回 其の2 暇なとき頑張って書きます(笑)

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